セット割で選ぶ
セット割は台数が多いほど効きます。単身なら効果は限定的で、家族4人なら判断がひっくり返ることがあります。
セット割の考え方
セット割は回線側が安くなるのではなく、スマホ側の月額が下がる形式が一般的です。したがって、回線の月額だけを比べていると効果が見えません。
比べる単位を「世帯の通信費」にする
世帯の月額 = 回線の月額 + スマホの月額 × 台数 − セット割の合計
回線単体で数百円高くても、スマホ4台分の割引が乗れば世帯合計では安くなることがあります。
台数で変わる
単身・1台。割引は1台分。回線の月額差のほうが大きくなりやすく、セット割にこだわる必要は薄いです。
2人・2台。拮抗します。実質料金を計算して判断してください。
家族3台以上。ここから効果が大きくなります。スマホの契約先を軸に回線を選ぶ判断が成り立ちます。
ただし、割引の上限台数や、同居・家族の範囲に条件があることがあります。次で確認します。
スマホとのセット割の条件を確認する
対象プラン・割引額・適用台数は公式サイトの記載で確認できます。
- 料金・キャンペーンは公式サイトの公表値です
- 提供エリアと工事の要否は住所により異なります
- 申し込み前の確認は無料です
適用条件で見落としやすい点
・対象のスマホ料金プランが限られている(古いプランのままだと対象外のことがあります)
・割引の対象になる台数に上限がある
・家族の範囲(別居の家族が対象になるか、手続きが要るか)
・申請が必要かどうか(自動で適用されない場合があります)
・回線とスマホの契約者名義が違うと対象外になることがある
いちばん多い取りこぼしは、「申し込んだのに申請していない」ケースです。開通後に適用されているか、請求内容で必ず確認してください。
判定の手順
①今のスマホの契約先と台数を書き出す。プラン名まで書いてください。
②そのプランがセット割の対象か調べる。対象外なら、プラン変更が必要かどうかも見ます。
③世帯の月額を、セット割ありとなしの両方で計算する。
④実質料金の式に入れて、契約期間の総額で比べる。
この4つで、セット割を軸にすべきかどうかが決まります。差が小さいなら、セット割は無視して安いほうを選んで構いません。
スマホの契約先を変える前提で考えると選択肢が広がりますが、その場合はスマホ側の解約金と端末代の残債も計算に入れてください。
回線側の月額と特典を確認する
セット割を使わない場合の条件も、公式サイトで比較できます。
- 料金・キャンペーンは公式サイトの公表値です
- 提供エリアと工事の要否は住所により異なります
- 申し込み前の確認は無料です